Midjourney チュートリアル
Midjourneyチュートリアル:--chaosパラメータの使い方
Midjourneyの**—chaos**(短縮:—c)は、1回の実行で出る4枚の画像どうしの違いの大きさを決めます。値を上げるとバリエーションと意外性が増し、下げると似た・予測しやすい結果になります。創造的な幅を広げたいときや、逆に一貫した出力が欲しいときに使い分けます。本ガイドでは—chaosの仕組み・範囲・実践のコツを説明します。

—chaosの役割
—chaosは**「1枚の絵がどれだけカオスか」ではなく、1回の実行で出る4枚の画像どうしの差の大きさ**に効きます。
- —chaos 0(または省略):4枚は構図・色・ディテールが近い。安定した・再現しやすい出力向け(ブランド素材・シリーズなど)。
- —chaos 50–80:4枚の構図・アングル・ディテールの差が大きい。ブレストや選択肢の探索向け。
- —chaos 100:最大のばらつきと予測困難さ。実験やサプライズ向け。
範囲と書き方
- 一般的な範囲:0–100(使用モデルの公式ドキュメントで確認)。
- 例:
your prompt --chaos 50またはyour prompt --c 30。 - 省略すると、Midjourneyは低めのデフォルト(より一貫した結果)を使います。
使い分けの目安
| 用途 | おすすめ範囲 | 理由 |
|---|---|---|
| ブランド・商品ショット、統一スタイル | 0–20 | 4枚が似ているので選びやすく、セットにしやすい |
| コンセプト探索・アイデア出し | 40–70 | 1本のプロンプトで複数の明確なバリエーションが得られる |
| アート実験・最大のバリエーション | 80–100 | 最もランダムで予想外の結果 |
他パラメータとの組み合わせ
- —stylize (—s):スタイルの強さ。chaos 高+stylize 高はかなり大胆な結果になりやすい。
- —ar:まずアスペクト比を決め、そのうえで chaos を調整すると構図をコントロールしやすい。
- プロンプトの明確さ:被写体・シーン・スタイルをはっきり書くと、chaos を高くしてもテーマは保たれやすい。曖昧なプロンプト+高 chaos はよりランダムになりやすい。
下のボタンで、Midjourneyでさまざまな—chaosの値を試せます。