Midjourney チュートリアル
Midjourneyパラメータとプロのコツ – 思い通りの結果を出す
Midjourneyでは、パラメータでアスペクト比・スタイルの強さ・バリエーション・品質を制御します。本ガイドではよく使うパラメータと、実際のプロンプトでの使い方をまとめます。
基本パラメータ(プロンプトの末尾に記述)
| パラメータ | 短縮 | 役割 | 例 |
|---|---|---|---|
| アスペクト比 | --ar | 横:縦(デフォルトは正方形) | --ar 16:9 |
| スタイライズ | --s | モデルがプロンプトをどれだけ「解釈」するか(芸術的にする) | --s 100 または --s 250 |
| カオス | --c | 4枚のグリッド間のばらつき(0–100) | --chaos 30 |
| 除外 | --no | 画像に含めたくないもの | --no text, watermark |
| 品質 | --q | GPU時間・ディテール(解像度ではない) | --q 1 または --q 2 |
例:
a mountain cabin at dusk, smoke from chimney --ar 16:9 --s 150 --no text
アスペクト比(—ar)
- 16:9 – 横長、壁紙、動画サムネ
- 3:2 – 写真っぽい比率
- 1:1 – デフォルトの正方形
- 9:16 – 縦長、ストーリーズ
1プロンプトにつき1つの --ar。画像全体に適用されます。
スタイライズ(—s)
- 低め(例:50)– プロンプトの文字どおりに近い。
- 高め(例:200–300)– よりスタイル化・「芸術的」になる。
イメージと違うときは --s を下げてみてください。
カオス(—chaos)
- 0 – 4枚がかなり似ている。
- 30–50 – はっきりしたバリエーション。
- 80–100 – 毎回かなり違う候補が出る。
1本のプロンプトで複数の案が欲しいときに便利です。
除外(—no)
含めたくないものを --no の後にカンマ区切りで指定。例:
--no text--no watermark, signature--no blurry, distorted hands
マルチプロンプトとウェイト
:: でプロンプトを区切り、必要ならウェイト(数値)でどれを強くするか指定できます:
forest :: river :: moonlight :: 0.5
ウェイトは上級者向け。まずは単純な :: 区切りから試し、細かく制御したいときに数値を使うとよいです。
他の機能の使いどころ
- Describe – 画像があり、そのプロンプト案が欲しいとき。
/describeで提案の一つを選び、手を加える。 - スタイル参照(—sref) – 別画像の見た目(雰囲気・色・スタイル)を反映させたいとき。
- 画像プロンプト – 自分の写真とテキストを混ぜたいとき。画像URLをプロンプトに含める。
プロのコツ
- 1プロンプト1テーマ – 被写体1つ+スタイル1つ+パラメータ1〜2個の方が、長い羅列よりうまくいきやすい。
- 反復 – U1–U4でアップスケール、V1–V4でバリエーション。その後テキストを調整して再実行。
- 良いプロンプトを保存 – うまくいったプロンプト(とパラメータ)をメモして再利用・微調整する。